子宮筋腫の症状を緩和するピルは中学生も服用可能?

今、女性に増えている病気があります。
その病気とは「子宮筋腫」です。
子宮筋腫は子宮を形成する平滑筋という細胞が、異常に増殖して起こります。
子宮がんのように命を失う危険性は無いものの、症状が悪化してしまうと不妊症の原因にもなってしまうので注意が必要です。
子宮筋腫の治療法としては、子宮を摘出してしまう方法があります。
ただ、この治療法を行うと妊娠出来ません。
女性としても子宮を摘出するという事は、大きな負担となるので多くの方は子宮を温存して、薬で治療するケースが一般的です。
また、子宮筋腫の治療とは別で、ピルを処方するクリニックもあります。
子宮筋腫になってしまうと月経量が増えてしまったり、生理痛が強くなるなど月経困難症となる事が多いようです。
生理は毎月やってくるものなので、少しでも辛い症状を軽減したいものです。
ピルは服用する事で子宮内膜が厚くなるのを、防ぐ効果を発揮します。
子宮内膜が厚くなればなるほど、生理時の月経量も増え、生理痛も強くなりがちです。
ですので、子宮筋腫を発症した事で起こりやすくなる、月経困難症の治療目的でピルを服用している女性も少なくありません。
最近は月経困難症の治療として、中学生でもピルを服用している方も多いようです。
日本ではピルといえば避妊薬としてのイメージが強く、未成年が服用して大丈夫なのかと思う方も多いでしょう。
ピルは正しく服用すれば、安全性の高い薬です。
未成年が服用しても将来、妊娠できなくなるといった事もありません。
辛い生理痛などに悩んでいる中学生は、ピルでの治療を検討してみるのも良いでしょう。
信頼できるクリニックでは中学生や、ご両親に対してピルのメリット・デメリットも丁寧に説明してくれます。

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